もともと行政事件訴訟の取っ掛かりにするために修得しました。
法の正義は手続的正義からも成り立つと考えられますので、その意義及び仕組みを知ることは今後公的に役立つと思われました。
当事者の人権保護と迅速円滑な訴訟手続のバランスと司法の介入程度。そのあたりが正義との均衡をどう図るのかという点で興味深いところでありました。
テキストは、それなりの量がありますが、満遍なく網羅されていますから基本知識の修得にも試験対策にも活用しました。補助的には市販の資格試験本が図解入りでイメージ学習に役立ちました。
こちらの科目は、鎌倉時代以降明治時代までが対象となり、日本法制史1と比べ、範囲が広くなります。
日本の国造りが対外的平等に立つために、刑法を軸に発展してきたことには変わりがありません。
現在では経済や環境などその影響要因は異なりますが、世界標準を睨みながら法制度を整えつつ、自国の風土とのバランスを取ることも変わりがありません。
とりわけ、明治維新以後の継受には法典論争を含め重大な研究要素があるのではと感じています。
さて、テキストは新しくそれ一冊でレポートや試験対策になりますが、青林書院の日本法制史もプラスすることで補助的理解を得たと思います。
マイナー科目ですが、4単位科目ですし、上記からもお勧めします。
レポートの字数は、単位数によって決まっています。
ほとんどの科目が4000字以内になると思います。

始めの頃は、きっちりと守っていました。
ところが、どうしても字数を超えざるを得ない科目に取り組んでから、
あまり気にすることがなくなり、大体7~8000字で書くようになっていました。

専門科目も後半に入ると、憲法・民法・刑法やその周辺科目が土台になっていますから、
おのずとレポートで触れる内容も異なります。
私はそこに気づかず、基本的な部分もだらだらと書いたため、3年目・4年目配本科目のレポートでは、
たびたび、「要点を見極める力を養うこと」「卒論ではこうはいかない」など指摘を受けました。

大半の方は字数を守ってらっしゃると思います。
もし私のような方がいらっしゃれば、早めに字数を守ることをおすすめします。
そうすれば、問題をどう読むか、真に述べなければならないポイントは何か、それをどう簡潔・的確に表現するべきか、
何を捨てるべきかが分かるようになると思います。
これは、学問だけに限らず、広く他者とコミュニケートする社会生活において役立つ能力になるかと思います。

2016.11.12 学位引換券
学位記引換券が届きました。
一応、卒業式には出席する予定ですので、そのときに身分証明書と同時に提示し、学位記をいただくためのものです。
卒業式に出ない場合は、申し込みをし、事前に送付してもらうことになります。

手続を忘れそうになり、締め切り前に慌てて申し込みました。
学生証を返納してからの引換券の送付でしたので、これにて学生証とはサヨウナラ。

先日、タイトルの郵便物が届きました。
慶應維持会は、各種学校施設や奨学金などの力となるもので、教育研究環境の整備を目的としているとのこと。
一口1万円から。終身会員は、一括30万円以上の寄付でなるそうです。

また、慶應カードは、塾員と教職員とその配偶者が加入できるクレジットカードで社中交歡萬來舎への入館証や受講料・出版物の優待が受けられるとのこと。何より、利用代金の一部が自動的に奨学基金に寄付され、後輩を支援するようになっています。

検討してみたいと思います。