コミュニケーション論と同じく、自ら課題設定し、科学的な根拠をもとに客観的な解決策を提示する、主体的に取り組みことが楽しかった科目です。

テキストは他の社会政策本よりもレポ課題に対応しており、エッセンスを押さえた良書だと思いました。

新聞、ネット、テレビ、体験などあらゆるメディアでの論調を題材にできますが、それを客観的にどう捉えるか、何のデータをどこからどこまで抽出するか、抽出した材料をどういった視点でどこから課題を浮き上がらせるか、提示した内容は全体の社会政策の中でどう位置付けられるか。このような点を吟味し、組み立てるのが面白い科目でした。



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バタバタで更新できず、回顧録ネタを随分引っ張っていますが、あと少し書いて最後は卒業式で閉めようかと思います。

さて、財政論ですが、なぜ国家が予算を確保して政策を行うのか、さらには予算の役割と機能とは何かがポイントになります。
どの科目もそうですが、「そもそも」論がよく問われ、重要であることの裏返しかと思います。

経済原論、経済政策、公共経済にも通じる科目です。
パレート最適、公共財論、課税所得論など・・
それらを踏まえ、公共と民間の役割をどこで分けるかではなく、両者の関係はどうあるべきかという一段階大きい括りで財政を切り口に考えていく。そんな検討視点が醍醐味でありました。
この科目は、全て自分の自由にできることから選択しました。
自ら新聞紙を比べ、自分で課題を発見し、自由に掘り下げ、自分なりの見解を打ち出す、その自由さに惹かれました。
提供媒体別(電子版、紙版、ツイッターなど)で発信傾向が異なること、社毎に同じ統計でも着眼点、表現、解釈が異なることなど、組織面、経済面、政治面、社会面から多角的に調べることが楽しく感じました。
レポートは1回不合格になりましたが、課題発見力・表現力・調査力が鍛えられ、今後に役立つ科目となったと思います。
テキストは、教材のみで十分かと思います。
もともと人間社会(関係)が住まい、都市、地域、国にどう影響を与えるか、またその逆はどうかに興味があったため、迷わず選択した科目でした。
郊外化と私鉄の役割と経済発展、そして少子高齢化社会と郊外都市と大都会の行く末がキーワードでした。
これにどう地域の伝統文化、地場産業、地産地消を統合し、グローバル化とローカル化を果たすか、
大都市に起こる介護施設不足の問題と合わせ、全ての深刻な問題を多角的に捉えるきっかけとなりました。

テキストに加え、よくわかる都市社会学や社会学の入門書で基礎知識を補いました。
なお、先に述べた点が、レポートでも試験でも重要になるのではないかと思います。
この科目は、先ほどの日本外交史と似た視点になります。

視野は国同士、地域同士の関係になりますが、それらの関係がどのように変化していったのか、
それはなぜなのかを、国際連盟瓦解や国際連合結成を題材に理解を深めていきます。

レポートやテストはテキストや参考文献で上記点を押さえていけば、科目への理解を深めると同時に試験対策にもなるかと思います。