○心理学
  夏と週末スクで受講しました。目から入る情報がどう脳に影響を及ぼし、美しいと感じたり、記憶に残ったりするのか。心とは何か。医学的、数学的、文学的、芸術的アプローチでそれらにせまる授業は斬新でした。処世術としての心理学ではないところに安心しました。テストは、グラフを書いたり、自分の事例を通して美しいと思うその脳構造を説明するなど法学部にはない出題で斬新でした。

○社会学特殊
 社会化を通して自我がどう形成されていくのか、社会的性格の形成とマスメディアの影響はどうか、を学習しました。特にブログやツイッターなど瞬時に広まるネット情報環境が消費行動やいわゆる大衆にいかなる作用を及ぼすかを探りました。社会学は守備範囲が広いため、多様なメディアの各段階で自己分析が可能になるのではないかと感じました。
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○経済法
 独占禁止法やその他いろいろ公正な競争環境を確保する法規は、種々の個別法に内在しています。 特に本講義では、判例が一番重要視されていました。
 先生は何も見ずにそれを溢れるように語り、メモを必死に書きつけました。テストもひたすら時間制限と闘いながら書き続けました。ある意味、自由主義経済の中での経済活動への規制がどうあるべきか、その観点からの判例法の考え方が一番体に染みついたと思います。

○刑事訴訟法
 行政救済法のとっかかりを掴みたくて選んだ科目。憲法に通ずる公正な手続とは何か。訴訟能力、証拠、整理手続など論点が軽快に語られました。出席票には質問を書き、それに沿って丁寧に講義されていました。

○地域研究(現代中国論)
 中国が世界の中で重要性を増す中でどのような国際関係を持つべきかを学びたくて選択しました。テキストに沿って進められる講義は先生の人柄が良くでており、落ち着いた話し方、身振りの使い方など学び以外の点も勉強させていただきました。
 国際関係を学ぶのはどれもそうですが、「歴史を知る」ことが重要だと思いました。1国だけの歴史以外にも地域との歴史や全体を貫く思想の歴史、こういったことを正確に主体的に押さえることが将来のあり方を探る、すなわち温故知新だと学びました。
夏スクの結果が届きました。
Kccにログインできなくなったので、封筒を開けるときのドキドキ感を久しぶりに味わいました。
結果、無事単位を取得しました。
受講科目のおさらいは後日改めて。。
参加していた1期の夏スクが終わりました。
昨年度で最後と思っていましたが、今年も参加できるかもと思い、申し込んでいました。

社会学特殊は、自らの習慣、態度の形成が社会・集団との関係でどう行われるのかを学ぶものでありました。
ミクロな観点からは、個人の社会的性格形成過程の考察が、マクロな観点からは、マスメディア社会と消費社会を踏まえた自我の形成に関する流動化の考察が興味を引きました。

特に後者においては、自我が流動化している今、SNS(FB、インスタ、ツイッター)での「いいね!」の数や社会行動を顕示することで自己承認要求を満たしている状況にあることが示された点が印象に残りました。

心理学専門は、知識の構造、その取り扱われ方を対象としてきた心理学が「意識」「感情」まで拡大していることが示されました。とりわけ、記憶の仕組み、認知の構造を知る事によって、今後の記憶の整理及びアウトプットの効率化が図れそうに思われました。

試験は、いずれも記述式。それこそ記憶ミスがあり、精進の道のりはまだまだ続きます。

休憩時間のチャイム が心に染み入る日吉の夏が終わりました。
おそらく最後になるであろう夏スクが終わりました。

前半はブログ仲間と食事をご一緒し、中には私のブログを見ていただいていた方もいらっしゃいました。
お会いすると嬉しいのと恥ずかしいのとしっかりしなければという気持ちで・・
後半は余裕がなくなり、教室でさっとご飯を済ませ、復習する生活になりました。
お昼にご一緒した方には、帰りのご挨拶もできず、大変失礼しました。

授業は刑事訴訟法と地域研究(中国)を受講しました。

刑訴は、こんなにも面白く講義できるのかと驚きました。
大きなフレームが無理なく頭に入ってきます。
そして、出席調査代わりの紙に理解できなかった点を書けば、翌日の復習時間で答えてくれるというスタイルで、
頭のリフレッシュもできるように工夫されていました。
試験はマークシート式の択一40問と論述1題。
持ち込み可だったので対策は立てやすいと思います。
若い超イケメンの先生なので女性陣には特にオススメです。

地域研究(中国)は、ナレーターのように落ち着いた口調でご講義いただきました。
時にはご自身の経験をユーモアも交えながら・・。
出席をとることはありませんでした。

「中国は内部の争いで傷ついた歴史を抱いている国である」ことを念頭に置き、
ナショナリズム(実は日本の影響を受けて20世紀に生まれた!)、儒教的価値観(対面重視)、社会的結合性(砂のようにバラバラ)をどう捉えて、今後この大国とどう付き合っていくか。
そして、今後どのように政治体制は変革するのであろうか、いや、しないのかを考える。
この授業では、決して表面で流れる情報だけで判断せず、多角的に冷静に自己分析することが大切だと知りました。
テストは、穴埋め式が10問と論述が1題。持ち込みは不可ですが、基本的な事項が多いため取り組みやすいと思います。

日吉にはもう来ないのかと思うとどこかセンチメンタルな気分に・・
いつか塾員として再訪問できますように・・