今回は、科目試験が難関だった「日本法制史1」です。

この科目は、法学マインドを醸成する科目の一つだと思います。

日本は、中国からそのまま法を継受したのではなく、日本独自の土壌に合わせてアレンジし、採り入れました。民法にせよ、刑法にせよ、外国からの影響を強く受けています。
現代でも私たちの経済・政治・社会は外国からの影響を度外視して語ることはできません。
すなわち、法制史=「単に歴史を学ぶこと」に矮小化されるのではなく、歴然と受け継いできた法の魂は何か、現代の国際情勢を踏まえれば、それをどう咀嚼するべきなのか、こういったことを考える科目だと思います。
以上の視点は、どんな法律の論文を書くにせよ、規範定立、当てはめの際、必要なマインドだと考えます。

学習には、テキストのほか、浅古先生他の「日本法制史」(青林書院発行)がコンパクトかつやや具体的に書いており、参考になりました。

科目試験は、以前は一行問題でして、単に知っていることを書いただけでは合格は不可能でした。
ところが途中から出題傾向が変わり、テキストを忠実におさらいすれば、手に届くかと思います。

憲法、哲学に続き、法制史も基幹科目の一つだと思います。
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今日、レポが返ってきて合格しました。
「よくまとまっています」とのコメント。
ありがとうございますって感じです。

役に立つ実学をどうしても重視しがちですが、
古から学ぶことは多いと思います。
実学と非実学を関連付けて、新たな仮説を試み、実証する。
多かれ少なかれ、学問は歴史から誕生、発展していると思います。
歴史学と法律学の融合は解釈学にも貢献する、そんなことを教えてくれた日本法制史1でした。

8月14日受付、9月27日返送、9月30日到着。

※今日の一曲
 caravan / nick heyward(元haircut100。夕暮れ時の海岸線ドライブにぴったりな曲)
 http://www.youtube.com/watch?v=qkQ97M7N7LI&feature=player_detailpage


昨日、日本法制史1のレポを投函しました。
民法(返却まだ)が手書きだったのに比べてワープロ可だったのでありがたかったです。

テキストに、法制史を学ぶ学生は、西洋法制ならまだしも昔の日本の法制を学んでどのような意味があるのかと聞かれると困惑するとあって、妙に共感しました。
日本法制史を学ぶ意義は、法の断絶を乗り越えて今なお根底に引き継がれる日本人の法意識に迫る点にあるそうです。
レポの出来は置いといて、先代の方達がどう社会を構成し、どう世界と関わってきたかを考えると、日本法制史は思ったよりも様々な学問に繋がっているように感じられました。

日本法制史2にもいずれは取り組みたいな。



2013.07.15 図書館
最近、日本法制史に手をだしました。
昔は日本史が大好きで学芸員になりたいと思っていましたが、紆余曲折あり、別の学部へと進学したのでした。そういうわけで、歴史関係の科目を取りたいなと思って法制史を選んだわけです。

テキストを読み終え、事前に図書館のホームページで参考文献を探し、図書館へ向かったのでした。
ところが、あえなく今日は休館。
そう、今日は月曜日だった!
ついつい日曜日だと思っていました・・。

帰宅後、ホームページを見るとしっかり書いていました・・

梅雨明けで暑い夏が来ました。
疲れには、はちみつレモンなんか良いかも。

※夏の名曲② 檸檬 / Polaris 
 レモンの旬は冬だけど・・。切ない歌。
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Cnk0Z9lIz1c