レポートの字数は、単位数によって決まっています。
ほとんどの科目が4000字以内になると思います。

始めの頃は、きっちりと守っていました。
ところが、どうしても字数を超えざるを得ない科目に取り組んでから、
あまり気にすることがなくなり、大体7~8000字で書くようになっていました。

専門科目も後半に入ると、憲法・民法・刑法やその周辺科目が土台になっていますから、
おのずとレポートで触れる内容も異なります。
私はそこに気づかず、基本的な部分もだらだらと書いたため、3年目・4年目配本科目のレポートでは、
たびたび、「要点を見極める力を養うこと」「卒論ではこうはいかない」など指摘を受けました。

大半の方は字数を守ってらっしゃると思います。
もし私のような方がいらっしゃれば、早めに字数を守ることをおすすめします。
そうすれば、問題をどう読むか、真に述べなければならないポイントは何か、それをどう簡潔・的確に表現するべきか、
何を捨てるべきかが分かるようになると思います。
これは、学問だけに限らず、広く他者とコミュニケートする社会生活において役立つ能力になるかと思います。

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2016.11.12 学位引換券
学位記引換券が届きました。
一応、卒業式には出席する予定ですので、そのときに身分証明書と同時に提示し、学位記をいただくためのものです。
卒業式に出ない場合は、申し込みをし、事前に送付してもらうことになります。

手続を忘れそうになり、締め切り前に慌てて申し込みました。
学生証を返納してからの引換券の送付でしたので、これにて学生証とはサヨウナラ。

先日、タイトルの郵便物が届きました。
慶應維持会は、各種学校施設や奨学金などの力となるもので、教育研究環境の整備を目的としているとのこと。
一口1万円から。終身会員は、一括30万円以上の寄付でなるそうです。

また、慶應カードは、塾員と教職員とその配偶者が加入できるクレジットカードで社中交歡萬來舎への入館証や受講料・出版物の優待が受けられるとのこと。何より、利用代金の一部が自動的に奨学基金に寄付され、後輩を支援するようになっています。

検討してみたいと思います。

卒業証明書で卒業を実感。通信教育の文字はなく、塾長名義でした。
また、成績証明書で修得単位数を確認。157で通信教育の文字があり、塾長名義でした。

ちなみに、学位記について、卒業式に出る方はそのときに受け取り、出られない方は前もって希望を出して受け取れるようになっています。私は、今のところ卒業式に出る予定にしています。
今回は、科目試験が難関だった「日本法制史1」です。

この科目は、法学マインドを醸成する科目の一つだと思います。

日本は、中国からそのまま法を継受したのではなく、日本独自の土壌に合わせてアレンジし、採り入れました。民法にせよ、刑法にせよ、外国からの影響を強く受けています。
現代でも私たちの経済・政治・社会は外国からの影響を度外視して語ることはできません。
すなわち、法制史=「単に歴史を学ぶこと」に矮小化されるのではなく、歴然と受け継いできた法の魂は何か、現代の国際情勢を踏まえれば、それをどう咀嚼するべきなのか、こういったことを考える科目だと思います。
以上の視点は、どんな法律の論文を書くにせよ、規範定立、当てはめの際、必要なマインドだと考えます。

学習には、テキストのほか、浅古先生他の「日本法制史」(青林書院発行)がコンパクトかつやや具体的に書いており、参考になりました。

科目試験は、以前は一行問題でして、単に知っていることを書いただけでは合格は不可能でした。
ところが途中から出題傾向が変わり、テキストを忠実におさらいすれば、手に届くかと思います。

憲法、哲学に続き、法制史も基幹科目の一つだと思います。