卒業式、祝賀会がいよいよ明後日に迫ってきました。
まだ何も準備していない。ブログ書いている場合かっていうツッコミが聞こえてきそう。

さて、22日夜には前泊入りし、あをによしさん達と軽く前夜祭する予定です。
もし参加しても良いよっていう方はコメントかメールフォームでお知らせください。

よろしくお願いします。
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この大学に入ったからには受講したかった科目。競争率が高く、授業も厳しめと聞いていましたが、やはり受講したくて申込したところ当たりました。
法律、経済、文学、子育て、女性、家族など多方面から福澤諭吉の思想にせまり、現代における意義を考える科目。
福澤先生は先見の明や行動力に長けていながら人間味のあることが子育てや家族の論調から感じられます。

当講義では、福澤先生の言動について、現代ではどう受け止めるべきか、改善するべきところ又は維持するべきところはどんなところか、単に福澤先生を拝め、賛成するのではなく、批判的に捉える。一方で肯定的にも捉えることが大事だと思いました。あくまでも現在の価値を基軸として。
試験は講義の各回からまんべんなく出題されますが選択できるため、素直な印象です。
慶應生なら必須科目であってもいいのではないかと思います。
政治というのも外交と同じく時の判断に何がどのように影響を及ぼし、その結果がその後の政治過程においてどう影響を与えたかを考えることが大切だと思いました。
玉井先生の講義もポイントがはっきりしていて助かりました。過去問情報が無かった分、丁寧に最初から最後までスライド資料を見直しました。
初めてEスクで学んだ科目。
地方組の私としては、これぞ通信教育の醍醐味と思い、意気揚々と受講しました。
確かにわからない点は繰り返し聞き直すことができるものの、通常のテキスト勉強も抱えている身としては、時間のやりくりが大変でした。2回のレポートも間隔が短くハードでした。
でもこの科目が無ければ、夏スクに行く回数が増え、さらに卒業が延びたことでしょう。Eスクには感謝です。
細谷先生の外交テキストや授業でのプリントで対策しましたが、やや対策不足を感じました。自分なりに外交について考え抜くことが必要だと思います。
○心理学
  夏と週末スクで受講しました。目から入る情報がどう脳に影響を及ぼし、美しいと感じたり、記憶に残ったりするのか。心とは何か。医学的、数学的、文学的、芸術的アプローチでそれらにせまる授業は斬新でした。処世術としての心理学ではないところに安心しました。テストは、グラフを書いたり、自分の事例を通して美しいと思うその脳構造を説明するなど法学部にはない出題で斬新でした。

○社会学特殊
 社会化を通して自我がどう形成されていくのか、社会的性格の形成とマスメディアの影響はどうか、を学習しました。特にブログやツイッターなど瞬時に広まるネット情報環境が消費行動やいわゆる大衆にいかなる作用を及ぼすかを探りました。社会学は守備範囲が広いため、多様なメディアの各段階で自己分析が可能になるのではないかと感じました。
○経済法
 独占禁止法やその他いろいろ公正な競争環境を確保する法規は、種々の個別法に内在しています。 特に本講義では、判例が一番重要視されていました。
 先生は何も見ずにそれを溢れるように語り、メモを必死に書きつけました。テストもひたすら時間制限と闘いながら書き続けました。ある意味、自由主義経済の中での経済活動への規制がどうあるべきか、その観点からの判例法の考え方が一番体に染みついたと思います。

○刑事訴訟法
 行政救済法のとっかかりを掴みたくて選んだ科目。憲法に通ずる公正な手続とは何か。訴訟能力、証拠、整理手続など論点が軽快に語られました。出席票には質問を書き、それに沿って丁寧に講義されていました。

○地域研究(現代中国論)
 中国が世界の中で重要性を増す中でどのような国際関係を持つべきかを学びたくて選択しました。テキストに沿って進められる講義は先生の人柄が良くでており、落ち着いた話し方、身振りの使い方など学び以外の点も勉強させていただきました。
 国際関係を学ぶのはどれもそうですが、「歴史を知る」ことが重要だと思いました。1国だけの歴史以外にも地域との歴史や全体を貫く思想の歴史、こういったことを正確に主体的に押さえることが将来のあり方を探る、すなわち温故知新だと学びました。
規制と自由を考えるには、法政策と経済政策を理解するものと考えていましたので、
主に経済系を受講し、3年間で6科目受講しました。

○経済政策
 面白く、引き込まれる授業でした。毎回授業の終わりには拍手が沸き上がるほど。
 通信1年目の初めての夏スクで「学んでいること」「この大学に入ってよかった」と思った授業でした。
 話し方、授業の展開、到底マネできるものではありませんが、貴重な経験ができたと思います。

○公共経済
 パレート最適、市場の失敗、独占、公共財、税金、投資促進などから政府の介入の態様、程度について知識を深めました。社会 全体の効用を高めるにはどの政策を選ぶべきかの視点を身に着けることができました。
 身近な地域の問題を自分なりに考え、経済政策的改善策を提案する、そういった取り組みが考える楽しみを与えてくれました。深夜にレポート印刷のためにコンビニまで走った思い出があります。

○経済原論
 法学部こそ経済を学ぶべきだろうと考え、テキストの分厚さに挫折し、スクを選択した科目。
結果、分かりやすい説明で納得の選択でした。受講生が多いのもうなずけます。
 テストも素直でおすすめの科目です。
 
先日、卒業式の案内が届きました。
地方組の私は、前泊か夜行バス入りか検討中です。
昼休みは実質30分ぐらいしかなく、あわただしい1日になりそうです。
コミュニケーション論と同じく、自ら課題設定し、科学的な根拠をもとに客観的な解決策を提示する、主体的に取り組みことが楽しかった科目です。

テキストは他の社会政策本よりもレポ課題に対応しており、エッセンスを押さえた良書だと思いました。

新聞、ネット、テレビ、体験などあらゆるメディアでの論調を題材にできますが、それを客観的にどう捉えるか、何のデータをどこからどこまで抽出するか、抽出した材料をどういった視点でどこから課題を浮き上がらせるか、提示した内容は全体の社会政策の中でどう位置付けられるか。このような点を吟味し、組み立てるのが面白い科目でした。



バタバタで更新できず、回顧録ネタを随分引っ張っていますが、あと少し書いて最後は卒業式で閉めようかと思います。

さて、財政論ですが、なぜ国家が予算を確保して政策を行うのか、さらには予算の役割と機能とは何かがポイントになります。
どの科目もそうですが、「そもそも」論がよく問われ、重要であることの裏返しかと思います。

経済原論、経済政策、公共経済にも通じる科目です。
パレート最適、公共財論、課税所得論など・・
それらを踏まえ、公共と民間の役割をどこで分けるかではなく、両者の関係はどうあるべきかという一段階大きい括りで財政を切り口に考えていく。そんな検討視点が醍醐味でありました。