先日、新聞で慶応大名誉教授小林先生のコラムを拝見しました。

集団的自衛権の行使は、解釈改憲ではなく、きちっと暴走に歯止めをかけるような枠を当てはめたうえで、
憲法を改正し、可能とするべきだとする要旨でした。
これは、現実的な世界の潮流を踏まえれば、日本が何も貢献するわけにはいかないとすることに由来するものでした。

経済大国世界第二位に中国が上がり、日本は第三位へ陥落。しかし、国連分担金拠出額はアメリカの次に日本が第二位。
中国は力が弱い南沙諸島へ進出を強化している。
国際広報予算は、中国は年間1兆円。日本は民主党政権で縮減するも、やっと5倍に拡大して対応を開始する。

このような日本の立ち位置で、国の形を作る憲法はどうあるべきか。
9条が認めていない集団的自衛権を可能にする解釈改憲は、解釈を超えた改憲であり、憲法の最高法規性・制憲手続を無視する危険な方向性だと思います。

もう9条を声高に叫ぶだけでは、世界の潮流から立ち遅れるのでしょうか。

憲法と国際政治、法解釈と政策・・

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