大阪シティキャンパスで行われている法律学講座。
お題は、憲法典の不朽性と賞味期限。先生は、駒村圭吾慶大法学部教授。
少しだけ取りあげますと・・・

憲法は押しつけか?という点に関しては、Yesだと。
ただし、公的な指令文書によれば、GHQは正当に認められた権限に基づいて指示し、
日本の合意の下に共同作業で行われたといえるので「正当な」押しつけであった、とのこと。
「法学に従事する者は、公的に残された書類や規定に基づいて解釈」し、「裏事情は無関係」とおっしゃてました。

改憲案で最も問題なのは、「前文」「「13条」「97条」。

今の憲法にはあり、改憲案で「消えてしまうもの」は何か・・・?
「人類」「個人」「原理」
いずれも世界的に普遍なものとして、時・場所を問わず刻みこまれた大事な概念・・
それが、消えます。
「個人」ではなく、「人(自然人・法人)」として尊重されることになります。
団体の秩序を尊重し、自然人はその次に尊重となります。
過去の先達が勝ち取った基本的権利が、永久の権利ではなくなります。

党が長年欲してきた美しい日本の理念を盛り込んだにも関わらず、
憲法を改正しやすくする、その矛盾した論理。

次の記事は、集団的自衛権限定行使容認について。
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