大阪試験場には、タイトルに書いた講義のお知らせチラシが置いてありました。
5月25日、6月1日、6月8日(いずれも日曜日)に慶應の先生による講義(無料)が行われるとのこと。
詳しくは、慶應義塾大学法学部のHPに書いてあります。
ただ、高校生がメインで、枠に余裕があれば一般参加者も参加できるようです。

※今日の一曲
 gentle tuesday / primal scream
  プライマルの1stアルバムの1曲目。キラキラギターポップ。

 
Sonic Flower GrooveSonic Flower Groove
(2000/03/13)
Primal Scream

商品詳細を見る
先日、標記講座へ出席しました。
今回は、「教育」です。

主なところは次のとおり。

 ・明治14年の政変は重要。大隈重信と慶應関係者は追放され、以後儒教中心の教育へ。
 ・福澤は、個人の独立は国家の独立へ繋がる不可分なものと捉えていた。このため、儒教主義とは相容れないが、一方で江戸時代の寺子屋教育は肯定していた。いわゆるリアリズムの肯定。そうならざるを得なかったのは、当時は2~3年の短期教育が主流であったことも一つ。
 ・修身要領(学生のモラルコード)の編纂が行われ、普及講演会が100回以上行われた。慶應義塾を廃止し、土地を売却してまで普及を考えた。
 ・この精神(大学内での教育に留まらないこと)は、今も各地で講演会、講座が開講され、受けつがれている。つまり、教育は、学校教育に拘らず、「人間社会教育」(はじめて社会教育という語句を福澤が使った)たるべき。学校は、「人に物を教うる所にあらず・・・発育するの具」たるべきと考えていた。
 ・学問は実学である。実学はサイヤンスである。リアリズムとの関係で、どう実学を学問に近づけるのか。また、繋いでいくのか。

※福澤は、あの有名な「慶應義塾の目的」どおりでない慶應義塾の現実にいらだちを覚えていたらしく、その葛藤はいかほどかと推し量られた。

来月は、もう最終回。
本日、第三回諭吉論に出席しました。
「福澤諭吉および門下生と近代日本の企業経営」というテーマでした。
主なところは、以下のとおり。

・福澤は会社概念を初めて日本に導入←「西洋事情」
・「士流学者」たれ ←「尚商立国論」
   →商いを尊ぶ「尚商」への転換(士農工商からの脱却、官尊民卑打破)
   →「サムライ」精神、つまり「公益心」をもった「学者」(西洋の新しい学問を学んだ者)が担い手になるべし
・福澤門下生である、
  中上川 彦次郎(三井改革者)、荘田平五郎(三菱総帥)、高橋義雄・日比翁助(デパートと文化)はいずれも、官との過度の依存を断ち切り、学卒者を採用して西洋知識を活用し、儲けは手段として「公益」を目的として、福澤の教えを実践した
・「学俗協同」は、学問の効果をビジネスを通じて世間に広めること
・上記ポイントは、現代経営を考える際にも重要な道標となる

※ちなみに、
  ①「流行」を取り入れたのは、高橋と日比
  ②「独立自尊」を初めて使ったのは、上記「尚商立国論」においてである

 
忘年会シーズンで勉強がペースダウン。
年始まで色々と立て込んでるから、きっと勉強ができるのが新年明けかな。

今日、新・福澤諭吉論講座(第2回目)に行ってきました。
都倉慶應義塾福澤研究センター准教授からお話を伺いました。

福澤の政治論の特徴としては、以下の二つ。
 1.一貫した姿勢
多元的社会の形成を目指す(そのために儒教を克服し、多数が学び、試行錯誤を続ける状態を促進→慶應で教育の裾野を拡大)
 2.現実的姿勢
世界情勢の現実的把握と官民対立の調和を図る

ある人の姿勢、思想を研究するには、生い立ち研究、いわば家族史研究はかかせないと思いました。

幕末から明治の時代に、交通(人、モノ、情報のコミュニケーション)概念を抱いて、日本の未来像をしっかりと抱いていた福澤。大勢にあえて逆らう福澤。理想のためには、現実的手法を駆使した策略家の福澤。

先見の明と明晰な頭脳を持ち、清濁硬柔を合わせ飲む器用さに脱帽。

それに比べ、昨日の晩御飯に何を食べたのかさえ思い出せず、明日が見えない私って・・・orz

福澤がいたら、今の日本をどう捉え、どのような言葉を発するのでしょう。

(下)手に入れた法学部の紹介冊子
個性のススメ


もうすぐクリスマス。
素敵なお時間を過ごしてくださいませ。

※クリスマスの曲
 1965年のクリスマスタイム / b-flower
  宗教に縛られず、恋愛の戯れイベントでもない、子供の頃の夢のような純朴な一日を描いている。いつまでも心に刻んでおきたい記憶。

 (以下、歌詞カードより引用)
   赤い屋根の街 丘を白く塗りかえてゆく雪
   誰もいない真夜中 回り続ける追憶のメリーゴーランド

   夢で見た地図を砂に描いたら 聖なる感じで 僕らは誓う
   そうなればいいと どこかで思う
PAINT MY SOULPAINT MY SOUL
(1999/12/17)
b-flower

商品詳細を見る





 
フリマ

レポ締め切り前の週末、フリーマーケットを行いました。
ショッピングモールの近くで家族連れが多いに違いないと思って、子供服を多めに用意。

出店者数は70者ぐらい。販売店舗面積は2×4mで若干広め。
割り当てられた場所は、角地ではなく、両店舗に挟まれた立地条件。
隣の出店者は少ししか品物を並べなかったので、ご厚意に甘え、二面に商品を並べることができました。

商品を並べる前から服が売れていき、そこそこの売上となりました。
良い物や希少品は高く売れ、普通の物は午後に値段を下げてから売れだしました。
そこそこした物でも、100均と同じような物と見られることも・・。

値切ってくるのは挨拶みたいなもので、その後の駆け引きが良い経験になります。
子供にも一部運営を任せ、売るために声を出したり、POPを工夫したり、
袋詰めやお釣りのやり取りなど・・接客をしてもらいました。

子供達には自ら稼いだお金をお小遣いとして渡しました。
子供たちは、早速ゲームセンターでアイカツゲームをして楽しんでいました。


上記のような状況なので、フリマは経済や教育や心理が絡んでいるから研究・調査したら面白いかもと思いました。あ、自己の利用品を営利追求の目的で反復継続的に販売するものではないから、商行為には当たらない(はず)。

※今日のアルバム
 マーケット/ The castanets
 
MARKETMARKET
(1998/05/20)
ザ・カスタネッツ

商品詳細を見る