試験1日目が終了した今日、刑法総論の再レポが返ってきていました。
合格し、これで必修科目は終了しました(法学部は必修は経済と違い3科目だけですが(^^;

考えられる全てのケースを一つ一つ丁寧に考察しないといけません。
こうすることでリーガルマインドが鍛えられるような気がします・・・。

とにかく明日の試験、頑張ろう。
先日、刑法総論レポが早速返却されました。
予想通り、不合格。

刑法各論と同じ方による添削でした。
各論と同様、丁寧な慶應便せんによるコメント。
全体的に丁寧に論じなさいってことだと反省。
飛びつき論点はダメってこと。
一つ一つを丁寧に丁寧に・・・
でも、全ての論点を長々と書いては不可。
メリハリをつけることが大事。

添削いただいた方は院生と思料。
将来は刑法学界をリードされることでしょう。

それにしても、最近再レポが蓄積されてきて、通信教育の厳しさという醍醐味を否応なく味わっております。あとで「苦労したけど、その分、思考と精神面が鍛えられたなぁ。」と笑って振り返れるように頑張りたい。

丁寧な便せんコメントに感謝。

※今日の一曲
  スピカ / スピッツ
   ※「楓」のカップリング。-夢のはじまり まだ少し甘い味です-

  
楓/スピカ楓/スピカ
(1998/07/06)
スピッツ

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2014.05.26 レポ提出
最後の必修科目。
なんとか書き上げたが、赤ペン先生の添削を頼む!状態。
いく通りにも答えが思い浮かび、修正しては修正をし・・。
結局、よく分からへんので、添削頼むわってことで投函。

法学部なので触れずにはいられない話題・・

そう、今日は憲法記念日。
国民の祝日に関する法律第2条によれば、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」こと。

集団的自衛権の解釈変更の論議が高まっている。
憲法を中心とする平和主義体制と日米安保条約による米国の傘による軍事抑止体制。
この二つが日本の平和の大きな屋台骨。
集団的自衛権容認で軍事抑止体制一本へ。
日本の国体への影響は・・?
それとなく武器輸出三原則が変更され、「国際協同開発」名目の輸出には政府の事前同意は不要となった。

なぜ、「憲法改正」による改憲ではなく、「解釈」改憲なのか?
なぜ、集団的自衛権の行使を限定する条件が、「憲法」ではなく、「法律」なのか?
なぜ、「環境権」等を加憲して改正に慣れた後に「9条」改正を狙うのか?

安全保障の枠組み変更は、国家の在り方を根本から変える。
ぜひ、解釈変更ではなく堂々と国民個々に対し発議してもらいたい。
それが立憲主義であり、国民主権だから。
立憲主義は不変の原理である。それは、無数の市民の犠牲(血)から成り立っていることを忘れてはならない。




先日、新聞で慶応大名誉教授小林先生のコラムを拝見しました。

集団的自衛権の行使は、解釈改憲ではなく、きちっと暴走に歯止めをかけるような枠を当てはめたうえで、
憲法を改正し、可能とするべきだとする要旨でした。
これは、現実的な世界の潮流を踏まえれば、日本が何も貢献するわけにはいかないとすることに由来するものでした。

経済大国世界第二位に中国が上がり、日本は第三位へ陥落。しかし、国連分担金拠出額はアメリカの次に日本が第二位。
中国は力が弱い南沙諸島へ進出を強化している。
国際広報予算は、中国は年間1兆円。日本は民主党政権で縮減するも、やっと5倍に拡大して対応を開始する。

このような日本の立ち位置で、国の形を作る憲法はどうあるべきか。
9条が認めていない集団的自衛権を可能にする解釈改憲は、解釈を超えた改憲であり、憲法の最高法規性・制憲手続を無視する危険な方向性だと思います。

もう9条を声高に叫ぶだけでは、世界の潮流から立ち遅れるのでしょうか。

憲法と国際政治、法解釈と政策・・