今回は、日本外交史です。
端的に言えば、日本が第一次世界大戦、第二次世界大戦へ向かっていったのはなぜか、ということです。
外交政策がどのように決定されたか、その外部的、内部的影響要因は何であったのか、それを当時の国際情勢の中でどう位置付けるのか、時の政治家にどのように影響を与えたのか、そういった点を理解するのが当該科目の主旨でした。

今、世界が緊張、緩和を短期間に繰り返しながら動いています。
アメリカとキューバの関係、北朝鮮や中国の対外関係などが目を引きます。
それらが政治家、ひいては国民にどう影響しているか、それを過去の分析から教訓を得れば、
摩擦やもっと言えば、戦争を防ぐことにも繋がりましょう。

単なる歴史ではない、外交史がそこにあります。
この科目は、政治学の次に取り組んだ科目で、すごい時間をかけて手書きレポを完成させた初々しい記憶があります。
字数を守るために「です」「ます」調を調整したり、句読点をアレンジしたり、手書きで手首がおかしくなったり。。。

明治維新を中心に学習しましたが、元勲の行動力、洞察力には驚きの連続でした。
全ての価値が崩壊し、新しく、しかも短時間で組み立てなければ侵略される時代に、凄まじい速さで対応できたのは何が政治的な原動力となったのか。
明治維新前後の政治を通して、既に到来している高齢化社会と人口減少社会における都市及び地方政治のあり方を考えさせ、行動させてくれた科目でした。
久々ですが、政治学系の回顧録を書いていきたいと思います。

この科目は、通信科目の中で最大の6単位。
乙類の必須でありますが、甲類の私もそこに目がくらんで取り組みました。

二院制や議院内閣制など憲法の理念を具体化する仕組み、政治とは何か、政治と法律の関係など甲類でも必須にしても良いくらい関係する科目だなぁと思いました。

テキストは分厚いですが、読みやすいです。
ただ、最新の状況はやはり新聞なりニュースなり、よくわかるシリーズで補う必要があると思います。
試験はテキスト中心で臨みました。
都市社会学のレポートが約2か月ぶりに返ってきました。
結果は合格。
課題設定と参考文献の活用方法にありがたい言葉をいただきました。

思えば法学レポのような解釈や当てはめレポとは異なり、
自分で課題設定するのと考察するので、好きなことを書けて面白いです。
身近な地元ネタを社会学的に分析したのが手作り感を味わえてよかったかもしれません。
先日、日本外交史1のレポートが返ってきました。
合格しました。

外交史と歴史の違いとは・・・
外交史は、
当時の指導者がどう世界を認識したのか、その認識に与えた周囲の環境とは何かを探ること
であり、
歴史は、
単なる○○年に○○条約が締結された、A国がB国を攻めたという
単なる事実の羅列である・・

こうした外交の視点は、現代の政治模様の行く末を見渡すとともに、
舵取りの指針ともなると思います。
自分の人生の客観的な見直しにおいても・・・